「健康と食」健康づくりイベント第3弾を実施しました[レポート]

現在、山口市の事業として阿東地域で取り組んでいるデジタル技術を活用した
高齢者の健康づくり事業の一環としてNPO法人ほほえみの郷でイベントを実施しました。

 

今回のテーマとして「おとなおやつ(間食)の重要性」を知るということで開催しました。
一日3食の食事では不足しがちな栄養素(特に高齢者の方はたんぱく質とビタミン、そしてエネルギーのもとになる脂質など)を
補ったり、そのおやつの時間を楽しむことがこころの健康にもつながるといわれています。
その間食をとる意味をこめて、ワッフルを焼いて参加者のみなさんにデコレーションを楽しんで頂くイベントにしました。

また山口市市民活動支援センターさぽらんての小田亜貴さんが、似顔絵を作成するコーナーも!
なんと人前で描くのははじめてだったそうですが、特徴をとらえて素敵な似顔絵色紙になりました。

ビタスティックでの体内栄養素測定では、みなさん第1回、第2回よりも各個人の全体の平均値が上昇していました。
やはり定期的な測定により健康づくりへの意識向上につながるのだと思います。

昼食は3月3日ひなまつりということでトイトイ工房の皆さんのおいしいちらし寿司のお弁当!
「やっぱりみんなで囲む食事はおいしいですね」と参加者の皆さん、笑顔とおしゃべりもおいしい調味料です。

次回は3月15日(水)に第4弾の健康づくり事業イベントを開催予定です。